日記3

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2003.2.22  数年ぶりに会う友人と名古屋で日展を見に行こうということになったが、何ともう終わっていたので、急遽、映画を見ることにした。今話題の「レッドドラゴン」怖いシーンが結構あったがスリル満天で面白かった。最近怖い系のを良く見るので、感覚が麻痺してきたらしい。でもこういうのはビデオでもいいかな?最近映画にのめり込んでいる。映画は中毒性があるのかな・・・友人とは積もる話でとても楽しい時間が持てた。まだまだ話し足りなかったが夕飯の支度のために5時くらいにはそわそわしなくてはいけないのが辛いところだ。


2003.2.18  昨日は、紅葉の有名な香嵐渓のある足助町に「中馬のおひなさん」を見に行ってきた。足助は古くから太平洋と中部山岳地帯とを結ぶ交通の要地として栄え、三河湾でとれた塩を信州に運ぶルートであったため、「塩の道」とも呼ばれていた。塩の運搬には馬が使われ塩をはじめとする物資の運搬に従事したすべての人々は「中馬」と呼ばれその街道は「中馬街道」と呼ばれるようになった。今年で5回目を迎える「中馬のおひなさん」は代々伝わる土雛や段飾り雛が商店や民家に飾られ、街道から見ることができる。中には江戸時代のもあった。120軒もの家を回るのはそれこそ1日がかりを覚悟しなくてはいけない。私はほんの10軒くらいと思っていたので現地に行ってみてびっくりした。結局最後のほうは足早に見ることになってしまった。TVの取材を受けたという加藤清正の土雛は目玉がガラスでできた珍しいものだった。そこはお米屋さんだったので、珍しい古代米を買った。普通のお米に少し混ぜて炊くと黒いお米がピンクになるのだそうで、お雛様の時にいいかなと思った。お天気も良くて暖かく最高の散歩日和だった。夕方イギリスにいるはずのお友達がお嬢さんと来てくれてびっくりした。学校が1週間だけ休みになったので4日だけ帰ってきたとのこと。いつも帰国される度に顔を見せてくれて本当にありがたいことだと思った。


2003.2.5  今朝、アプリケ友達から電話があり、ある人のアプリケ個展が新聞に大きく出ていたから見に行かない?と誘われたので行ってきたが、47点の作品のどれもが、素晴らしく、深く感動した。畳1、5枚ほどのすごい額の大作もあった。ゆっくりと、何度も作品を見てみた。布も、更紗、大島紬などの高価なものが多く、私などにはとても手に届かないものばかりだった。もう20年も制作活動をしてみえるという御当人ともお話でき、とてもいい時間が持てた。「継続は力」のお手本を見せてもらった思いがした。私は始めてからまだほんの3年、まだこの世界に足を踏み入れたばかりなので、これから、できるだけたくさんの作品を見せてもらって勉強していこうと改めて思った。


2003.1.25  今日は、メルの4才の誕生日。偶然にも亡くなった義母と同じ日なので、何だか生まれ変わりみたい。そう思って大切に育てていきたい。あれから4年もたつなんて、とても信じられないが、あのままだったら今ここにこうして元気でいるか疑問だ。あのお店の前で出会ったのがやっぱり運命だったのかな。


2003.1.16  半年振りに映画を見た。ずっと見たい映画もなかったし、作品展などで忙しくしていたせいもあるけど。ギャングオブニューヨーク。ちょっと予習していったお陰でストーリーが良くわかってよかった。
19世紀のニューヨークはあんなに恐ろしいことが起こっていた。残酷な場面が多くて直視できなかったが映画そのものは見ごたえがあって充実していたと思う。素晴らしい3時間だった。


2003.1.11  今年初めてのnote。昨年暮れから風邪を引いてしまい散々なお正月だった。お正月を嫌っていたので罰が当たってしまったのかも。プロバイダーのほうがもう8MB超えてしまい、何とかファイルサイズを小さくしないと、と少しずつ、手を入れて2MBくらい減らすことができた。ついでに無料スペースのほうもやってみたが、いつの間にか全部で1000を超えるファイルになっていたので、最初から小さめにしておかないと、手間がかかって仕方がない。これからは、効率よく小さめに心がけようと思った。昨日日経の「CLICK」という雑誌を買ってきたので、98の復活と、XPをより高速にというのを試してみようと思う。