日記2

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2002.12.10 メルのお腹にサナダムシがいることがわかりショックだった。家の中だけで飼っているのでまさかノミなんていないと思っていたのに、どうやら、何度か脱走した時に、ノミが体についてしまったようだ。長毛種は特にノミに好かれているらしい。獣医さんにノミ退治の薬4か月分とサナダムシを殺す薬2回分もらってきた。5500円の出費!その上、家の中にノミが繁殖していたらいけないということで粉末の薬も買ってきたので、お金と手間で、ただでさえ忙しい年末がとんでもないことになってしまった。寝る時、いつものように、ふとんに入ってこようと隙間から頭を入れてこようとぐいぐいと押し付けてくるが、サナダムシ付きの猫なんかと寝ていられない。12日になったら、虫下しを飲ませるので、それまでは絶対に入れてあげたくない。必死に布団をかぶって押さえてメルの侵入を防いでいる。

2002.11.13 今日からアプリケのグループ展が始まった。準備に目の回るような忙しさだったがたくさんのお客様が来てくれてとてもうれしかった。思えば4年前、偶然にもこのアプリケ展と出会って、まさか自分が作品を見てもらう立場になろうとは当時は想像もできなかった。会場を眺めてみると他の人達の作品が皆素晴らしくて恥ずかしくなる。アプリケを始めて2年9ヶ月、まだまだ教わることが山ほどある。布は随分集まったが、なかなか作品が思うようにできないのが悩みだ。

2002.9.28 名古屋のサンマルク(ベーカリーレストラン)にランチを食べに行ってきた。第2,4土曜日に本田えいとくんがピアノ演奏するので前々から是非行きたいと思っていてやっと実現した。もうすぐ誕生日ということもあって家族で出かけた。約1時間で着いた。えいとくんの演奏は中学1年生とは思えないほど素晴らしいもので、次から次へと親しみのある曲を弾いてくれとても満足だった。正直言ってレストランの食事は地元でも味わっていてあまり期待してなかったので、えいとくんのピアノが第一で食事はどうでもよかったのだ。3回のステージ全部聴いてきた。ただ隣の席のおばさんたち4人組のおしゃべりがうるさくていやだったが・・ピアノが始まったら少しくらい声を落とすとかの心遣いがほしいなぁ・・・・そのグループは私達が着く前からもういて、帰る時もまだいて食べ放題のパンを食べていたのだった(恐ろしいおばさんたちだ、ああはなりたくないな〜)


2002.9.17 今日、歯医者さんに行って、びっくりしたことがあった。治療してもらっていた女性が急に「痛くてたまりません。もう帰ります!!」と金切り声を上げて診察室から飛び出していったのだ。先生達は「まだ途中ですよ!」と言ったら「いいです!!」と言って帰ってしまった。歯医者さんで少しくらい痛い目に合うのは覚悟で来る人ばかりと思っていたのだが・・・・皆呆然としていたが、こんな子供が大人になったような人を見て、家族とか周りの人は大変だなァと思った。


2002.8.29 早いもので、HP作成してから1年になった。きっかけはデジカメを買ったことだった。普通のカメラの代わりにただ写してプリントだけでは、ちょっと勿体無いな〜と思ったので、難しいと思われるHP作りに挑戦してみた。、ちょうど猫もいることだし、いろいろと手作り品などもあるし、遠くの友達にでも見てもらえたらという思惑だった。何度も失敗して、やっとまあまあの形になった時は本当にうれしかった。新しいPCを買ったのをきっかけに、それまでのWIN98についていたFrontpage Expressというソフトからホームページビルダーに乗り換えたがあまりの機能の充実さに反って戸惑ってしまった。しかし、不便?なソフトを使っていたお陰で、手作業の部分も多く、特にビデオ編集がとても勉強になった。これが逆だったら大変だったと思う。今はビルダーに頼りっきりだが、TAGのことも少しわかってきたし、まだまだ知らないことだらけだが、時代の流れに少しはついていけそうで、何よりもたくさんのお友達ができた実りの多い1年だったと思う。


2002.7.9 中学時代の同級生が心不全で急死したので、葬儀に行ってきたが、運動が得意でテニスに熱中していた彼女がなぜこんなに早く逝ってしまったのか本当にわからない。・・・3年前に脳梗塞で倒れて以来リハビリをがんばって買い物にまで行ける様になっていたと聞いたが。残されたご主人と二人の子供さんが気の毒で仕方がなかった。棺にテニスシューズとボールが入れられていて、参列者の涙を誘っていた。

2002.7.3 友達二人と映画「アイアムサム」を見に行った。父親が知的障害者という設定なのだがショーン・ペンが見事に演じきっていた。女の子と弁護士の演技もすばらしく、登場人物の演技に魅せられてあっという間に2時間が過ぎてしまった感じだ。英語も結構スローテンポなので、聞き取りやすかった。


2002.6.8 6月8日といえば、私達夫婦の結婚記念日だが、特別なことはなにもない。ああ、今年もまた来たなぁくらい、のあっさりしたものである。豪華にフランス料理でも、なんていっても私に食べれるものが少ないし、量も食べれないのでそんなに行きたいとも思わない。損な性分である。梅酒と一緒にイチゴ酒を作っておいたのがそろそろ飲み頃なので今夜にでも飲んでみよう。




2002.5.26 友達がお琴を習っているので、その発表会に出かけた。(邦楽の集い)といって、他にも三味線、尺八、舞踊、民謡などがあった。こんなにいろいろと邦楽をいっぺんに聴いたのは初めてだった。お琴はあのようなきれいな音色がするんだなぁ〜と日本人でありながら、身近なものになっていないとつくづく感じた。ず〜と継承されて言ってくれるといいけど。観客のマナーが悪くてちょっとがっかりだった。この日記も「「月記」になりつつある。名称を変えなければ・・・


2001.4.14 名古屋のデパートに北欧キルト展と人形作家の与勇輝展があったので,見に行ってきた。キルトは独創的なものが多かった。パターン化されたものではなく、自由な発想がとても新鮮だった。 与勇輝の人形はまるで生きている人間のように、生命が感じられ怖いくらいだった。古布で丁寧に作られた衣装や小物,何度見ても感動させられる。ポストカード8枚組のがいろいろあり,相当迷って一組パンフレットにあった、「ふたり」がのっているものにした



2002.3.31 久しぶりの日記だ。旅行のためにいろいろ忙しくしていたので、日記まではなかなか手が回らなかった。一昨日はアメリカ在住の友達が一時帰国していて、短い時間だったが一緒に過ごせて本当に良かった。その友達の友達が飼っているピレネー犬を初めて触らせてもらい、その大きさと人懐こさに驚いた。今日はkeiさんのHPに紹介のあった「新ジャガイモのトマトソースかけ」を作ってみた。初めてにしては上手く出来たと思う。今日で3月も終わり。明日から早いもので4月。信じられないほどだ


2002.3.4 最近、「教養」について初めて知ったことがある。 イギリスのことわざで、Culture is what you remember when you forget everything else. (教養とは、ほかのすべてのことを忘れてしまっても、 なお覚えているものをいう)  その定義は個人の場合は教養といい、社会全体のレベルであれば、文化となるのだそうだ。なるほど!


2002.2.10 昨日、ソルトレイクシティーで冬季オリンピックが始まった。長野からもう4年も経つとは、信じられないほどの時の流れだ。さっそく女子モーグル競技があった。銅メダルを取った里谷選手の滑りは見事な物だった。何度見ても楽しいし感動させられる。


2002.1.28 昨夜、ドイツのJさんが掲示板に書き込んでくれていたので、ひょっとしたらONLINEかな?と思ってメッセンジャー見たらやっぱりONだった.メッセージ送って、しばらくチャットした後、久しぶり囲碁しようってことになってww.goで対戦した。13路盤で、大差で勝てたのに終局処理を二人共間違えてしまったので、私の時間切れってことになり負けたことになってしまった。・


2001.1.23 ミシガンに住む友人からメールが来て、鹿の夫婦がお隣の庭に来ていたそうだ。でも犬に吠えられて逃げてしまったとのこと。彼女の所には色んな動物が姿を見せる。リス、ウサギ、スカンク、キツネなど。アメリカのキツネはどうやらおいなりさんは好物ではなさそうである。でも日本のキツネは本当の所どうなんだろう?


 

 

2002.1.21 今日はまるで台風のような荒れ模様だった。丁度一番風雨の強い時に運転していたので、怖かった。雷まで鳴って・・・・この時期には珍しい。
津島の病院で、死亡宣告を受けた女性が20分後に息を吹き返すと言う出来事があって驚いた。運ばれてきた時体温が異常に低く”冬眠状態”
だったのが蘇生の際に電気毛布で体が温まり、強心剤も効いてきたので回復したのかもしれないそうだが、霊柩車も到着していたというのでとても強運の人だなぁと思った。



2002.1.14 ここ2〜3日暖かい日が続いている。卵白がずっと冷蔵庫に残っていて、気になっていたので、
丁度紅茶もたくさんあることだし、紅茶のシフォンケーキを作ってみた。
結構ふわふわにできた。紅茶を多めに入れたので香りが良かった。



2002.1.5 イギリスに住んでいる友達からおみやげに頂いたバラの花びらの入った紅茶を大事にとってあったので
、お正月ということで、飲んでみたが、バラの香りがしてとても優雅な気持になった。
パッケージには白いバラの絵が・・



2002.1.1 やっと、というかとうとう、というか無事に2002年のお正月を迎えることができた。年末のあわただしさを経験したからこそ、この元旦のゆったりした静かな時の流れが好きだ。どんな年になるか楽しみである。