39.出雲の国から舞鶴まで  (その1)
2016.08

今回のドライブ旅行は中国自動車道を経由し三次東JCTより松江自動車道、そして出雲大社参拝、神話の国を周遊する。
時間が許せば日本海側(R9)を東に進み名所旧跡を見たい。行程にして約1200Km、久し振りのロングドライブです。

出発日は平日なので高速道路の深夜割引の適用を期待し20時ごろの出発とした。
途中SAで仮眠を取りながら朝一番に出雲大社に着けるように計画。

  神の国 出雲大社


出雲大社拝殿 荘厳な佇まいに重さ5Tonも有る大きなしめ縄は日本最大級





神楽殿

神楽殿のしめ縄も大社拝殿に有るしめ縄もほぼ同じ大きさ





さざれ石

『日本国歌』 の君が代に登場するさざれ石、平成11年岐阜県から奉納された
石灰質角礫岩だそうです




大社拝殿のしめ縄 縁結びの神様

日本国民の全ての人が此の出雲大社の神様によって赤い糸で結ばれる...そうです。
私たちも其の赤い糸で結ばれて早50年...! 2016年3月に金婚式を迎えました。そのお礼参りの旅でもあります。





中央が八足門と左側が西回廊、右側に東回廊
本殿は八足門の奥に桜門、その奥に本殿がある




古代出雲大社を支えていた宇豆柱、側柱、心御柱の発見された場所が敷石に記されていた
この九か所の柱の上に古代出雲大社の社があった、地上高48メートルまさに空中の社が在った証です。





本殿正面より参拝の後西側の端垣に沿って進むと
本殿のご神体に正対する場所がここ、
念入りにもう一度ご参拝
出雲の神様は西向きに鎮座している。




素鳶社







文庫社






十九社

写真は東十九社、本殿西側にも十九社がある
旧暦の10月、暦では一般的には 『神無月』 と言われますが、此処出雲の国では 『神在月』 と言って全国の八百萬神の神様が一堂に集まり
会議が始まるのだそうです、その全国の八百萬神の神様がお泊りになるのが此の西と東に在る十九社、云わば神様のホテル。

ちなみに男女の縁を結ぶのもこの時の会議で決まるそうです...!! 本当かな...!!




大国主大神と幸魂奇魂の像



  国宝 松江城


昭和10年国宝に指定されるも昭和25年に重要文化財と改称され、平成27年7月に国宝に再指定された。





一の門





松江城天守から見た宍道湖、嫁が島が浮かぶ。





堀川遊覧船





松江城駐車場わきにある遊覧船乗り場付近
ボランティアガイドさん


  玉造温泉


玉造温泉ゆ〜ゆ〜
結構なお湯でした




川を挟んで温泉宿がズラリ



  境港


境水道大橋
テレビCMで有名な江島大橋は此れより西側にあり島根半島から境港市へ入る時に通過した。





第八管区海上保安庁の基地、
壱岐汽船のフェリーターミナルと隣接





港湾を管理する曳航船
近くには国際旅客船ターミナルもある



出雲大社から松江、玉造、美保神社、境港の1日目の旅は此処、境港で終わり境港駅前のお宿に...チェックイン。
天然温泉の在る出来たばかりのお宿で快適でした。

(その2)は近日HP UPします