地縁団体認可申請
地縁団体認可とは?
自治区が一定の手続きの下に法人格を取得できる制度です。自治区が保有する資産を自治区名義で登記ができるようになります。
そのためには、法に基づいた書類の提出が必要です。自治区で充分日数をかけ、検討していただき、市町村担当課(豊田市の場合は、自治振興課)に申請をします。担当課に認可の申請をし、認可されるとその後の登記などの手続きが可能になります。所有権移転の登記手続きなどは自治区が行うことになります。
申請に必要な書類(豊田市の場合)
書類の名称 | 留意事項 | 様式の内容 |
(1) 認可申請書 | 申請者欄に記入 | 指定の様式 |
(2) 規約(※1) | 制約条項多く注意を要します | 自治区独自 |
(3) 認可申請議決書 | 設立総会の議事録が必要です | 自治区独自 |
(4) 地域活動実績 | 直近の総会資料で結構です | 自治区独自 |
(5) 保有資産目録 | 指定の様式に記入 | 指定の様式 |
(6) 構成員名簿(※2) | 区民名簿 | 自治区独自 |
(7) 申請者が代表者の 証明と承諾書 |
総会の議事録 | 自治区独自 |
区長の承諾書は指定の様式に | 指定の様式 | |
(8) 区域図 | 地図等に表示 | 自治区独自 |
※1 規約は、法に基づいた規定を盛り込む必要がありますので、現在の規約を改正する必要があります。また、制約事項も多くなります。 ※2 区民名簿は、設立時のすべての区民を把握する必要があります。 |