7.東海道五十三次、七里の渡し
2003年03月 全行程130Km

七里の渡し(熱田の杜)
時の鐘 と 常夜灯 対岸より七里の渡しの遠景

熱田の杜から桑名までの海路『七里の渡し』

船着場は小さな公園となり昔の面影を僅かばかり忍ばせてくれる。
港には今、(時の鐘)が建てられているがそのとなりに小さな常夜灯が残っている・・・。
でも、舟の行き来には専ら熱田の杜の常夜灯が目印だと聞いているが。

思い出すのは、森の石松が清水次郎長の代参で金毘羅神社に行く途中、船上で
「鮨喰いねえ・・・」とやったのが七里の渡しの船上だったとか・・・?。

と、言う訳で此処まで来ればもう桑名まで行こう・・・!!。

桑名城址跡の目の前、今は大きな鳥居が残るだけで周りはコンクリートの堤防!
僅かに舟の出入りが出来るように水門が有るだけで、傍らには『七里の渡し』の看板が・・・。

城址公園も綺麗に整備されて堀には大きな亀が甲羅干しをしていた。